平凡マン@天津駐在

個人的な日記。2016/1〜中国天津市駐在。

探求心。

最近、なんだか物欲がすごくて、無駄に、カメラのレンズをヤフオクで物色している。

どう考えても買う必要ないのに、なんか、ほしい。あんまりよい精神状態じゃないけど、今日の本題は別のところにある。

 

ヤフオクでレンズを物色していると、たまに、ほかと比べてとびぬけて安いって品物が見つかる。そして商品説明を読むと、たいてい「難あり」品が多い。カビが多いとか、ズームリングが回らないとか、プラスチック部分が割れてる、とか。

いまの世の中は、基本的にリスクとリターンが比例するようにできており、単純な情報格差はあんまりない。つまり「誰も知らないから安いだけ、知れ渡ったら値上がりする」なんてウマい話は、激減した。みんな、よく調べて買っている。全部価格comが悪い。それはさておき。

 

で、僕みたいな若い金欠マンは、ハイリスクハイリターンを狙うくらいがちょうどいいと、どの投資本に書いてあったかどうかは忘れたけど、個人的にはそう考えている。

 

単刀直入に言えば、「壊れてても、修理して8割がた使えれば、ハイリターンじゃん?」と思ってしまうわけである。もちろん、修理できない/失敗するリスクがあるので、普通の値段を出して買うよりも、リスクは高い。でもレンズの修理なんて普通に生活していてなかなか経験できることではないのだから、若いうちは経験を買うつもりでハイリスクを取りに行ってもいいんじゃないかな、というのが持論。もちろん、物によるし、お金で時間や安全性を買う方が大切なことも、よくある。

そういえば最近愛娘のためにヤフオクでレゴを大人買いしたんだけど、めちゃくちゃ汚れてて、半日かけて洗ってめっちゃ疲れた…。あれは時給換算したら、新品買ったほうが満足度高かった気がする。でもレゴは高い。ヤフオク万歳。リユース。エコ。エコだから!

 

話が逸れまくっているので戻す。

 

そういうわけでレンズの修理に興味を持ったはいいけど、「レンズってバラせるの?」って話ですよ。レンズをばらそうと思ったことなんかないし、そもそもキャップをつけずに時間経過すること自体イヤなので、マウント部をじっくり観察したこともない。少なくとも普段見る鏡筒部には、バラせそうなポイントは見当たらない。

そこでグーグル先生に聞いたら、下のサイトを見つけた。

 

http://kanaimaru.com/0904nikon_lens/nikon_lens_repair.htm

 

このサイトの前書きが、僕の中で、響いた。

実はネット上には、超音波モードラAFやプリンタなどの修理Q&Aに 「できっこない」 みたいな書き込み (Q&Aへの回答) が溢れています。修理を思い立った質問者を非常識呼ばわりするような書き込みが大変に多い。

なにしろかないまるはいろいろなものを分解して壊して成長しました。いまもキカイが故障すると大概中を開けます。そこでいじり壊してから修理に出すのは有償修理でも反則ですが、ダメモトで開けて、いじって壊れたら捨てるのは勉強になります。授業料ですよ。得るものは多い。

しかし今は 「そもそも素人が中をいじるのは無理」 という風潮がネットを支配しています。そこで今回のレンズの修理について、修理の様子を公開することにしました。

なんて、いい人なんだ。仰る通りでござんす。

こういう探求心を忘れないようにしたい。(これが言いたかった。)

 

ちなみにこのかないまるさん、ソニーのオーディオの巨匠だそうです。サイト内の他の記事も、なかなか面白いです。やはり技術者たるもの、こうでなければ。リスペクトリストにかないまるさんを追加!って感じ。