平凡マン@天津駐在

個人的な日記。2016/1〜中国天津市駐在。

揺らぐ価値観

株式市場、大荒れ。

 

ふだんは全然気にしないのだけど、あまりに日経平均が下がるもんだから、みんなどんな売買をやっているのかなーと、出来高ランキングを覗いたところ、みずほが1位。で、Yahooの掲示板を見ると、「配当利回り3%の株がこんなに安くなっているなんて、買いだ」と書かれていた。

調べると、昨年みずほは1株当たり6.5円(年に2回に分割して)配当したそうで、いまの230円という株価で考えれば、2.8%になるので、およそ、正しい。

さらに調べると、みずほの株は、どうも高配当株として、そこそこ有名?だったみたい。

 

この考え方に、ちょっと、びっくりした。

 

僕は、株式投資は投資ではなく、買い物だと思っている。

なぜなら、誰かが買い取ってくれるという保証が無いから。

もちろん実際には、上場している限りは時価で売れるけど、時価なんてアテにならないし、上場廃止されてゼロ円で強制的に奪われる可能性もある。東芝のような、一見優良に見えて実は粉飾してました、なんて例もあるわけで、どんな企業でも、安泰とは言い切れない。

 

だから、配当利回りを期待して買うのなら、仮に10%配当されても10年持ち続けないと、元を取れない、そんな価値観を持っていた。イメージ的には、電子書籍に近い。現物が存在せず、所有権さえも無い感じ。

 

でも、みずほだったら、つぶれないかも・・・。

 

だって宝くじやってるし、大手だし、銀行だし、つぶれる騒ぎになったら救済入るっしょ・・。

 

中国がまたトンでもない対応をやり出してダウ日経と下支え感が出れば、一時的に株価上がるっしょ・・。

 

270円でNISA枠いっぱいで買った人の阿鼻叫喚を眺めながら、自分の都合のいいように妄想する自分が、怖い。